![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgGNbFQUMVN221yTe5VHA7a-Xz8WviUg_Ly5Xdrt_CxfYZHm41Ein4ets87YhV1d893Gx0Ftjlnjy3LO2-FIZ7wUbBkUxghmZdM9zm8rSlmNtSrsDW_hfLgZXi_1CgSTmTf84JOa8nuwgts/s1600/IMG_4469.jpg)
Lのマテリアルデザインを早速触ってみたく、先日公開されたAndroid L Developer Preview版をNexus5にインストールしてみました。
公開されたシステムイメージの対象端末は以下です。
- Nexus 5
- Nexus 7 Wi-Fi (version 2, released in 2013)
以下の手順でインストールしました。
- 1.システムイメージを入手
- 2.端末をアンロック
- 3.システムイメージをインストール
1.システムイメージを入手
開発者サイトの以下でダウンロード可能です。 http://developer.android.com/preview/setup-sdk.html
対象の端末に合わせてイメージをダウンロードします。
今回は、Nexus5を利用するため、 「hammerhead-lpv79-preview-ac1d8a8e.tgz」をダウンロードしました。 ダウンロード後は適当な場所に解凍しておきます。
2.端末をアンロック
インストールには端末がアンロックされている必要があります。 端末の電源ボタンとボリュームボタン(下)の同時押し、または以下のコマンドを実行してブートローダーを起動します。
% adb reboot bootloaderブートローダーが起動したら、以下のアンロックコマンドを実行します。
% fastboot oem unlock
fastbootはplatform-tools配下にあるので、adbコマンドのためにplatform-toolsにパスを通していれば利用できます。
「Unlock bootloader?」と聞かれた、ボリュームボタンで「YES」を選択して、電源ボタンで決定します。
アンロック完了までしばらく時間がかかるので待ちましょう。
アンロックが完了すると、端末起動時に画面下部に鍵が解除されてロゴが表示されます。
3.システムイメージをインストール
再度ブートローダーを起動しておきます。 ダウンロードして解凍済みのシステムイメージフォルダ「hammerhead-lpv79」に移動して、 「flash-all.sh」を実行します。
% sh flash-all.sh
これで終わります。 処理は3分くらいで完了しました。 簡単ですね
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEijgQw1KUSqt9snqX3zr1qqPkBMsGTVRNWGx0Q-aingX-lw4m45FOM_GxvR6FPxVxFC2T9fuHmOrOXVRWtpEBQuYwXl4pTerWJokjHRn0EpRD0b9TYVNkx5WxZpdmuFwcRbUMmYj7pTB0OD/s1600/IMG_4481.jpg)
ホーム画面だけ見ると違いが分かりませんが、プレステみたなアイコンが見えるので成功です。
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