これまではMagic Mouseを愛用しており、そろそろMagic Trackpadも使ってみなくてはなと思っていたところだったからだ。
まだ使い始めてから2日間しか経っていないが、Magic MouseからMagic Trackpadへ切り替えてみた感想をまとめておきたいと思う。
ワイヤレスキーボードと並べた場合のフィット感はご承知のとおり。
Wireless Keyboard + Magic Trackpad |
悪いというほどの点はなかったので「微妙な点」というあいまいな表現とした。
良い点
- スクロール、スワイプが抜群にやりやすい
- キーボードとの行き来が楽
- タッチパネル領域が広い
微妙な点
- クリックが疲れる
- Magic Trackpad自体が重い
- 細かい作業が。。。
良い点として、操作領域が広いことでマルチタッチをMagic Mouseに比べて存分に活用できることが良い。
スクロール、スワイプも指を軽くおいて適当に動かす感覚でも操作可能だ。
Mouseの場合はしっかり握らなくてはいけないことと比べると雑に操作できる。
ピンチイン・ピンチアウトもMacbook同様にTrackpadは操作しやすい。
以前、Magic Mouseの狭い領域にピンチイン・ピンチアウトのジェスチャを割り当ててみたが指がつりそうになってしまった。
微妙な点の1つは、クリックをする際に押し込みが堅いので指が疲れることだ。
これはクリックを1タップの設定で回避できるが、しっかりクリックする感覚はほしいので悩ましい。
また使ってみて意外だったのは、Magic Trackpadの重さだ。
Mouseではないので重さは関係ないと思うかもしれないが、姿勢により体の近くに寄せて操作したい場合などがあり、Magic Trackpadを動かそうとするとその大きさと重さが結構気になる。
そして以前から懸念しており、Magic Trackpadを単体で購入することを足踏みしていたのが、Mouseほど細かい作業ができるのだろうかという点だ。
イラストレータで絵を描くこともあるので、その際の操作性が気になる。
残念ながらまだ実際にそれを試せていないのだが、こちらの「Trackpadに関するQ&A」に同様の質問があり、結果としてはMouseの方がよいということだ。
Magic MouseもMagic Trackpadもそれぞれに良いところがあり、どちらを使えばよいのか悩ましい。
するとなんとこの解決策がQ&Aに記されてあった。
両方使えばよいということらしい。
なるほど。
結構この使い方をしている人が多いらしいのだが、余計使いにくいのでは?
もう少しMagic Trackpadに慣れてから改めて考えてみたいと思う。
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